当方は大分市にて真空管アンプの修理及び．製作をしているものです。幼少のころから半田ごてが無二の親友です。現在までに制作したアンプは多くのマニアに使用していただいております。今回の出品は LUXの SQ38FDですがこの機種はパワー管の 50CA10の入手難です.しかなく程度の良いものは？です、また出力トランスも同様です。このような状況ですので思い切って出力管を ６L６（5881新品） にしました。 出力は UL接毒にて ２５W－２５Wで十分です。改造にあたあり最初の関門は出力管のヒーター電源です、本機の電源トランスには対応する電圧の端子はありませんので 26Vのトランスを組み込みヒーターを直列にして供給していますつまり電源回路の問題でした。パワー段のみの改造でイコライザー回路やトーンコントロール回路には改造はありませんただし経年変化など考えられるコンデンサーは良質のフュルムコンデンサーなどに交換しました。  5881を選んだ理由は真空管の背丈の問題からです。6CA7はケース内で頭がつかえます、背丈の低いのは GE 東芝 などです。また電源の入力コードも特殊で使いずらいのでパソコンなどに使用されている 3Pインレットにしました。まだ極めて希少高価なしか見つからない 50CA10を捜しますか？ 外観は年代相応です。現在 アルテックの A7で快調に音出しができております。送料は クロネコ または ゆうパック ３０００円で対応します。

理想の真空管アンプを探して、気づいたら自作してた話。 | 前のめりに生きる！

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