トリオ（ケンウッド）ブランドで、８２年頃のステレオプリアンプの名機です。
TIM歪対策のハイスピード回路設計、徹底的にコストを掛けたパーツ（一個３万円ほどのCPボリューム）など、今でも世界最高峰の各スペックを誇るプリアンプです。
本製品は、一般的なサイドウッドが装着された筐体とは別にリリースされた、(当時のカタログや雑誌などにも記載無し）希少なラックマウント仕様のフロントパネルです。

ヤマハB2＋C-2aの組み合わせの、C-2aと入れ替えても、クリアで粒立ちの良さが映える、これぞハイファイという音質でした。 デザイン的な統一感はC-2aかとは思いますが。
現状でフォノ系～ライン入力、バス・トレブル・バランス、入力切替、及びメインボリュームまで、致命的な問題はありません。 フロントパネルや、各ダイヤル、切り替えスイッチのすれ傷は無しに等しい極上程度、筐体上部に他の機器のゴム足の跡が見られる程度の極上コンディションですが、いくら高価格帯の製品（当時、）でも、年月の経過による劣化は起こりえるので、動作保障は出来かねます、あくまでも現状でお願いいたします。
個人出品品のためノークレームノーリターンでお願いいたします。