「広辞苑」 新村出 #新村出 #本 #BOOK #参考書 広辞苑はあまり出回りませんのでいかがでしょうか？ 写真を撮る為一度ビニールから出しましたが、一回も使っておらず新品です。 付録2冊と黒い広辞苑ビニール袋も付いており、非常に珍しいのではないでしょうか。 2018年1月12日、岩波書店は中型国語辞典「広辞苑第七版」を刊行した。 1955年に初版が刊行された「広辞苑」は、 60年以上をかけて改訂が重ねられてきたが、 今回の「広辞苑第七版」は実に10年ぶりの改訂新版となる。 「広辞苑」は、国語辞典と百科事典を合体したような ボリュームの中型国語辞典。 三省堂が刊行する中型国語辞典「大辞林」と 双璧を担う国民的辞典のひとつだ。 その最新版「広辞苑第七版」は、2008年刊行の旧版「第六版」から 10年ぶりに全面改訂され、新たに約1万項目を追加。 別冊付録の分を含めると、計約25万項目を収録する。 「広辞苑第七版」は、「第六版」に収録されている項目を 分野ごとに抽出し、各分野において第一線で活躍している 専門家が全面的に校閲。 旧版の不備を補いつつ、既存用語もより正確で 簡潔な解説（語釈）に改められている。 また、現代生活や各分野の理解に必要な言葉が、 新たに選定・執筆されているという。 ジャンルは、文学から歴史／物理学／医学／美術／音楽／武芸／茶道、 スポーツ／サブカルチャーまでが網羅されており、 それぞれの研究の進展や最新の動向が反映されている。 これらの校閲や執筆に携わった専門家は、実に224名にものぼるという。 そんな大改訂の中で、気になるのはやっぱり新たに追加された項目だろう。 「広辞苑」は選定基準として、「日本語の変化の姿を的確にとらえ、 いっときの流行にとどまらない、私たちの言語生活に定着した語、 または定着すると考えられる言葉を厳選して収録する」としている。 この10年間で世間で流行った言葉が必ずしも掲載されるわけではない。