水上オートバイを上げ下ろしするのに使ってました。車のヒッチメンバーに取り付けて使用するクレーンです。

ヤフオクでこちらの方から２年前に購入した物です。
https://page.auctions./jp/auction/e1058942713

使用していた時の写真が夜のものしかなく写真が見にくく申し訳ございません。


オプション多数です。注文時の見積もりです。

クレーン ¥55,000
キャスター部スペーサー ¥2,000
キャスター部車輪増設 ¥5,000
保持チェーンのサイズアップ ¥3,000
ブーム肉厚アップ ¥5,000
ウインチサイズアップ ¥15,000
ウインチシンセッティングロープ ¥5,000

合計 ¥90,000

ウインチの電源はバッテリーから取りますが、簡単にバッテリーに取り付けられるよう、ブースターケーブルのクリップ部を加工して配線につけています。

ヒッチメンバーにキャスターがついてる土台を差し込み、次にクレーン本体をキャスターがついてる土台に乗せ、ボルトで固定します。付属のチェーンで車体側から引っ張りクレーンの角度を決めます。チェーンの長さが足りない場合はチェーンや強度のあるスリーブなので延長します。クレーン本体に付いている電源線をバッテリーに繋ぎます。リモコンで上げ下げします。

ここからは注意点です。
こちらの商品はクレーン本体の土台となるキャスター部の高さが車によって変わります。
私はダイハツハイゼットトラックのヒッチメンバーにつけてました。
地面から、ヒッチメンバーの差し込み口の下端(内側)までの寸法を計ります。
私のヒッチメンバーでは37センチでした。
画像6.7枚目を見ていただければ分かるかと思いますが、間に高さ調整用のスペーサーが入ってます。10センチと5センチのスペーサーが入ってます。
この仕様の場合、地面からの高さが34センチのキャスターになります。
これをヒッチメンバーに挿すと、地面からヒッチメンバーは37センチなので3センチほどキャスター部は地面から浮いた状態になり、クレーンで物を吊り上げた時に荷がかかり、キャスターが地面に付くようになります。最初に浮くような寸法にする理由は、カツカツだと差し込みにくいからです。5センチ以内で浮くような寸法にするのがいいと思います。
例えば車のヒッチメンバー側の高さが27センチの場合、現在のキャスターから10センチのスペーサーを抜けば24センチのキャスターになります。
スペーサーを両方15センチ分抜いた場合19センチのキャスターになります。なのでヒッチメンバーの高さが19センチ以下の場合車体側のヒッチメンバーを少し持ち上げてやらないと入らないでしょう。
逆に40センチ以上ある場合は更にスペーサーを足す必要があります。ホームセンターなどで売られてる鉄骨を切って入れればいいのかと思います。
この辺りの寸法が不安な方は質問欄で聞いてもらえれば分かる範囲でお答えします。

全体的にサビなどありますが使用には問題ありません。

大型商品になりますので直接引き取りでお願いします。クレーン本体が2.5mあります。
よろしくお願い致します。